仕事なんてぜーんぶ放り出して煩わしい人間関係もぶっ壊して、毎日好きなことをして寝て食べて全肯定されてひたすら可愛がられたい。猫みたいに。
…そうだ 来世はイケメンに飼われる猫がいい―――――――
疲れきった貧困社畜の私が迷い込んだ世界は、そこそこ希少な『ニンゲン』がペットのように飼われる世界だった。
そう、私たちが犬や猫を飼うように。
「今日も可愛い!存在自体が100点満点!!」
「可愛いお洋服いっぱい買ってきたよ~!」
「お箸上手に使えて偉いね ご飯いっぱい食べられて天才!!」
「気持ち良かったね 上手にイけて偉いね」
何をしても褒められ甘やかされ全肯定され。
どろっどろに愛される。
そんな暮らしをしてみたくはありませんか?
ただし飼い主さんが何者なのかはワカリマセンガ――――――――









