大学生の千秋は、最近変な夢を見る。
背丈が異様に高く、闇の眷属のような男…
けっして人ならざるモノに手を差し伸べられる夢――。
女友達との会話の中で、千秋はあるモノの名前をうっかり口にしてしまう。
「八尺…様?」
その言葉が恐怖と快楽のはじまりだとも知らずに…。
その言葉が紡がれるのを待っていたかのように、
異形のソレは現実世界でも、執拗に千秋を狙いだす。
長い髪で拘束し身体中をまさぐりながら、
その長い指で容赦なく秘部をこじ開ける。
迫りくる快楽と恐怖のに、必死で抵抗する千秋。
しかし、異形のおぞましい所業は止むことはなく…。
果てしない時間が続いていると思わせる、無限の快楽地獄。
快楽に喘ぎ、許しを乞うても、異形の手は止まることなく、千秋に淫猥を施していく。
そして、異形の巨大な”ソレ”は容赦なく千秋を貫き―――。
快楽に沈む中で、千秋はある「記憶」を呼びおこす。
漆黒色の髪で主人公の躰を絡めとる姿は、
異形の本能なのか、抱擁なのか…
異形は愛を紡ぐ。
ただ一人の名を呼びながら…。
引用元:DLsite
画像引用元:DLsite
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